【頭を使う】バドミントンは配球で勝負が決まる!配球パターンの考え方

  • もっと上手に配球して楽に勝てるようになりたい!
  • 強い人はどうやって配球を組み立てているの?

こんな風に思っていませんか?

バドミントンの配球は勝敗を決める大きな鍵です

配球が上手い選手は『短所をカバーできる』選手でもあるのです。

私も体格で勝てない分、配球をじっくり考える選手になりました。

では配球が上手い選手はどんなことを考えているのでしょうか?

この記事を読んで得られるひきだし
  • バドミントンで頭を使うとは何かがわかる
  • バドミントンに配球が重要な理由がわかる
  • 上手い選手がどうやて配球を考えているのかわかる

この記事では『上手い選手はどうやって配球を考えて組み立てているのか』について詳しく説明していきます。

目次

バドミントンは配球で勝負が決まる?頭を使う配球が重要な理由

バドミントンが強い人は

  • メンタルが強い
  • パワーがある
  • スピードが速い など

何かしら『強み』を持っていますが、共通して言えるのは『配球が上手い』ことです。

バドミントンは配球で勝負が決まると言っても過言ではありません。

『シャトルを相手コートに落とせばいいスポーツ』ですから、相手を動かして揺さぶることが非常に重要だということがわかります。

配球が上手い選手は

  • 体力的にも楽に試合を運べる
  • 自分の得意なパターンに引き込める
  • 自分の短所をカバーできる

また、とてもバドミントンの技術力が高いにも関わらず、配球が下手だと苦労します。

賢く配球できる選手は『楽に試合運びができる』のです。

そもそもバドミントンで頭を使うってなんだ?

バドミントンで『頭を使う』とはどういう意味?と思っていませんか?

さまざまな概念が存在しますが、私なりに考えた『頭を使う』ことをまとめた記事があるのでぜひ参考にしてみてください。

【保存版】ですよ

『頭を使う』バドミントンの配球の考え方を3つご紹介

『頭を使う配球』バドミントンの考え方3つ

  1. 自分の癖に対応すること
  2. 相手の『頭の中』を読もうとすること
  3. 自分&相手の苦手パターンを考えること

バドミントンの試合の中での配球は勝敗にかなり直結します。

そのくらい大切な配球は『頭をいかに使うことができるか』が鍵です。

強い選手は試合の中で柔軟に配球を変化させてプレーしています。

相手によって配球を変えなくてはいけないということはもちろん

  • 相手がどこを狙ってきているか
  • 相手の作戦は何か
  • 自分の得意なパターンにするにはどこを狙えばいいのか など

常に頭を使い続けてプレーしていくことが大切です。

では3つのポイント別にそれぞれ解説していきましょう。

①意外と難しい!自分の癖に対応すること

『自分の癖』=無意識に打ってしまうコースなど、配球の偏り

皆さんもプレー中に『なんとなく打ってしまうコース』がありませんか?

  • 「このコース読まれているのに打ってしまった」
  • 「きっとこのコースは相手にバレているな」 など

無意識に、自分の癖がでてしまった配球をしてしまうことがありませんか?

癖を意識することは難しいですが、勝つためには自分の癖に対してしっかり対応することが大切です。

  • 同じコースにばかり打たないように意識する
  • たとえ得意なコースであっても相手が読んできていると察知したらコースを変える など

練習の時から意識して配球を組み立てていけば自分の癖を自覚した状態で試合することができます。

練習から意識して思い通りの配球をできるようになりましょう。

②「相手は何を考えている?」相手の『頭の中』を読もうとすること

頭を使ったバドミントンで特に考えるべきことが「相手は何を考えているのか?」「どこに配球してくるのか?」ということです。

相手がいてのバドミントンですから、まずは『相手の頭の中』を考えていきましょう。

  • 自分の苦手なコースはここだから狙ってくるかもしれない
  • 相手はこのコースが得意だから打ってくるかもしれない など

相手の頭の中を読むことができたら自分の配球を工夫できるはずです。

ですが、完全に相手の頭の中を読み切ることは不可能ですよね。

完璧ではなくて良いですし、予想が外れてもOKです。

試合中に相手の配球について考えて予測することが大切です。

③自分&相手の苦手はどれ?苦手な配球パターンを考えること

皆さんの中には『この配球パターンが苦手』と分かっている人も多いのではないでしょうか?

この苦手なパターンを相手に狙われないようにするために『頭を使った配球』が必要なのです。

  • カットが取れないから十分な体勢で打たせないようにする
  • スマッシュのクロスレシーブが上手いからボディも狙おう など

『頭を使った配球』には短所をカバーする役割があるのです。

この考え方を相手に置き換えて考えてみましょう。

相手の頭の中にもきっと『苦手な配球パターン』が存在するはずです。

ですから、相手の配球パターンを試合の中で探り、うまく狙っていくことが必要です。

まとめ バドミントンは頭を使う配球で勝負が決まる!

今回のひきだし

『頭を使う配球』バドミントンの考え方3つ

  1. 自分の癖に対応すること
  2. 相手の『頭の中』を読もうとすること
  3. 自分&相手の苦手パターンを考えること
  • 勝つためには自分の癖に対してしっかり対応することが大切
  • 「相手は何を考えているのか?」=「どこに配球してくるのか?」
  • 予想が外れてもOK。試合中に相手の配球について考えて予測することが大切
  • 苦手なパターンを相手に狙われないようにするために『頭を使った配球』が必要

今回は頭を使った配球について3つのポイントに分けて解説していきました。

どのポイントもかなり重要なものばかりです。

頭を使うことがバドミントンでどれだけ重要なのか、実際にプレーして実践してみてください。

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