- バドミントンってどういう人が向いているの?
- バドミントンが強くなるにはどういう人がいいの?
と思っていませんか?
私は15年ほどバドミントンに関わってきました。
最近ではジュニア(小学生)の指導に携わることもあり、『どんな人がバドミントンに向いているのか』を考える機会が多くなりました。
前提として『条件に当てはなまらなかったら強くなれない』というわけではありません。
ここはしっかりと理解して頭においておきましょう。
- バドミントンに向いている人がわかる
- バドミントンに向いている人の条件から強くなる秘訣がわかる
当てはまらないからと落胆することはありません。『向いている人』の条件から『自分に必要なもの』を考えてみましょう。
この記事では『どんな人がバドミントンに向いているのか』について詳しく説明していきます。
バドミントンは向き不向きがあるけど絶対に強くなれるスポーツ!
結論から言うと『バドミントンに向き不向きはある』です。
じゃあ私は向いてないのかな??
そんなことはありません。バドミントンは『向き不向き』を超えて強くなることができるスポーツです。
- 身長はあまり関係ない
- パワーもあまり関係ない(最低限は必要)
- 考え方次第で強くなれるスポーツ
- 短所を長所に、苦手をカバーできるスポーツ など
このようにバドミントンは『正しくやりさえすれば強くなれるスポーツ』なのです。
それでもバドミントンに向いてる人って?
ではバドミントンに向いている人はどんな人なのでしょうか?
バドミントンに向いている人
- 職人気質で技術を習得しようとする人
- コツコツ取り組むのが得意な人
バドミントンに向いている人の素質でいうとこの二つです。
もちろん、『背が高い、低い』『パワーがある、ない』など体格の問題もあるかもしれません。
しかし、バドミントンというスポーツが向いている、上達できる人はこの二つが揃っています。
背の高さやパワーの有無は考え方次第で長所にできます。
では『職人気質で技術を習得しようとする人』『コツコツ取り組むのが得意な人』とは具体的にどんな人なのでしょうか?
職人気質で技術を習得しようとする人
職人気質=一つのことを極める職人のようなこだわりを持って取り組む人
バドミントンは『感覚』のスポーツです。
どのショットにしても『感覚が重要』なので、自分がしっくりとくる感覚を身につけるために追及する姿勢が大切なのです。
- 技術練習の時に自分が納得するまで根気強く追及する
- 一つのショットを細かく修正して高みを目指す など
強い選手は当たり前にできており、これから強くなりたい選手はぜひ取り入れるべき姿勢です。
コツコツ取り組むのが得意な人
バドミントンはショットの数が多いのでとにかく時間がかかります。
もちろん、一回の練習にも時間がかかりますし、長い年月をかけて取り組まないと身に付かないことばかりです。
そのため、コツコツと技術練習や反復練習ができる必要があるのです。
これから強くなりたい選手は特に『コツコツ取り組むこと』を意識して練習してみましょう。
闇雲に取り組むのではなく正しいやり方で努力しよう
ここで注意なのは『コツコツやれば必ず強くなれるとは限らないこと』です。
大事なのは『正しいうやり方で正しく努力すること』です。
『正しいやり方』を知るには『信頼できる人やモノに頼ること』をおすすめします。
DVDを見て正しいやり方を知ろう
正しいやり方で成長スピードは格段にアップします。
私が実際に見たレビューはこちら
最後は向きより「バドミントンが好き!」という気持ちが一番
- バドミントンは『向き不向き』を超えて強くなることができるスポーツ
- バドミントンは『正しくやりさえすれば強くなれるスポーツ』
バドミントンに向いている人
- 職人気質で技術を習得しようとする人
- コツコツ取り組むのが得意な人
- 自分がしっくりとくる感覚を身につけるために追及する姿勢が大切
- 強くなりたい選手は特に『コツコツ取り組むこと』を意識して練習しよう
今回はバドミントンに向いている人についてご紹介しまいした。
何度も言いますが、バドミントンは『向き不向きを超えて強くなれるスポーツ』です。
決して諦める必要はありません。
大事なのはコツコツと少しずつ取り組んでいくことです。