バドミントンにランニングって必要なの?
よく走らされるけどバドミントンの何に役立つの?
ランニング大っ嫌いな私も今まで何度も走ってきました…
ランニング好きな人なら「やった〜!」という感じなのでしょうか(笑)
私のように『ランニング大っ嫌い系』からすると走る意味がわかりませんよんね。
実はランニングにはトレーニング要素意外にも様々な効果があるんです。
私が約15年間バドミントンをしてきて、『ランニングの効果』を感じることが多かったのでご紹介します!
ランニングの意義はかなりある
ランニングは体力強化だけじゃない
私が考えるランニングで得られる効果は
- メンタル強化
- 体力強化
と考えています。
皆さんは『ランニングは体力強化だけだ』と思っていませんか?
実は体力強化だけでなく、バドミントンに必要なメンタル的な効果もあるんです。
私もバドミントンなのに、とランニングの必要性がわからなかったのですが、効果を感じたこともたくさんあり
ランニングって大切だな〜
と思ったので、皆さんにもご紹介していきます!
基礎体力向上
ランニングをすることで得られるものの第一段階としては『体力』『スタミナ』ですよね。
『バドミントンで必要な体力』というよりかは『全体的な体力アップ』が見込めます。
バドミントンは動いたり打ったりと瞬発系も必要ですし、一方で一試合を動ききる体力も必要です。
とにかくしんどいスポーツ(泣)
ランニングはそんなバドミントンで勝つために必要な『土台』を作ってくれるイメージです。
私もたくさん走り込んだことで試合数の多い大会でも乗り切ることができていました。
バドミントンに必ず必要か、と言われると考え方によっては必要ないかもしれませんが、
ランニングは運動の基本
と考えるとずばり必要ですね。
他にバドミントンで必要な瞬発力や体力やつける方法は後々書いていきたいと思います!
速く走れるかどうかは関係ない
ここで大切なのは速さではありません
私たちはランニングというツールをバドミントンのレベルアップに役立てたいと思っているわけですから、
3km○分で走れ!!!
ということではまったくありません。
正直バドミントンの強さとランニングの速さが関係しているかと言われるとそうでもない気がします。
(最低限は走れないと勝負できないと思いますが)
現に私はめちゃくちゃランニングが遅いです。(大っ嫌いなのもある)
全国大会に出た選手の中で一番遅い自信があります。冗談抜きですよ!
こんな私でもバドミントンができれば全国大会に出られるわけなので速さはそこまで関係ないです。
足の速さを求めるのではなくコートなスピードを速めることをオススメします。
ランニングでメンタルを鍛える
ランニングって軽く走るものからタイムを測って全力で走るものまで様々ですよね。
そんな中で部活動などではタイムを測って全力で走るものが多いのではないでしょうか。
こんなに走って何になるんだろう?
ずばりバドミントンに超必要な『メンタル強化』に繋がります。
全力で走ってタイムを測る=全力で取り組むことって超きついですよね。
先に述べたような『体力向上』というのももちろんあるのですが、それ以上に
私も何度も全力で走るタイム走を行ってきました…本当にきつくて始まる前から泣きそうなくらいでした(笑)
今考えると「よくあんなにがんばれたな自分」と思います…
しかしそのしんどいことを乗り越えてきたからこそ、成績を残せたと思います。
とにかく、『嫌なもの=きついことに挑むこと』ということが大切なんですね。
嫌いだからと言って
- 全力を出さない
- 途中で諦める
- 最初から「自分は遅い」と言い聞かせている
こんな風に走っていると意味がありません。
ランニングって孤独ですよね。とっても息が上がってきついメニューです。
しかし、そのきついことに対していかに自分の全力で挑んで『頑張れるか』が大切です。
私が考える『シングルス最重要事項』についてまとめたものもあるのでぜひ参考に読んでみてください
『全力で頑張ること』が大切
仮にタイム走をしていつもよりいいタイムが出なかったとしても、
ということが大切です。
体調やコンディションによっていいタイムが出にくい時もあります。
バドミントンでも同じことが言えますよね。置き換えてみると、
と思います。実際にそうですよね。
ランニングに限らずですが日々の練習で『調子が悪いからちゃんとやらない』ということをしていると
本番の試合で調子が悪かった時に調子のせいにして試合を投げ出してしまいます。
そんなことにならないように
『何事も試合につながっている精神』
を大切に練習に取り組んでいくとバドミントンで勝てるようになっていきます。
今回の『ひきだし』 バドミントンにランニングは必要
基本中の基本。それがランニングです。
きついことにどう取り組んでいけるか、全ての練習がバドミントンに生かされると思って取り組んでみることで
バドミントン全体が成長していきます!