- 試合の時の食べ物はどんなものを準備すればいい?
- 試合の日に強い人はどんなものを食べているのかな?
こんな風に思っていませんか?
今回は【食べ物編】ということで必要な食べ物についてご紹介します
皆さんは試合の時の栄養がとても大切だということをご存知ですか?
私は食べ物をしっかり準備し、正しく補給することは日頃の練習と同じくらい重要だと感じています。
当日に食べ物をしっかり補給して試合で最大のパフォーマンスを出し切れるようにしていきましょう!
- 栄養がいかに大切かということがわかる
- どんなものを準備するべき・必要なのか具体的にわかる
この記事では練習成果とパフォーマンスを試合当日にしっかり出し切るために必要な食べ物についてご紹介していきます。
試合当日の【持ち物編】もあるので合わせて確認してみてください
なぜバドミントンの試合には準備が重要?勝つために最善を尽くす
練習が大切なのは言わずとも分かりますよね
『練習は頑張るけど当日の準備が疎かになる』というのはもったいないです。
というのは、練習してきたことを発揮できないと意味がないからです。
実力を発揮するための手伝いをしてくれるようなイメージで持ち物・食べ物は準備していく必要があるのです。
持ち物についた書いた記事があるのでぜひ一緒にチェックしてみてください
食べ物はなぜ重要?栄養素が関係していた!
バドミントンはとっても激しいスポーツです。
激しく動くということはそれだけエネルギーを消費しているということです。
エネルギーが足りないとどういった状態になるかというと、
- 試合終盤で足が動かなくなる
- 足がつってしまう
- 試合が進むにつれ考えれなくなる など
確実にエネルギーがない状態で試合をするのはベストな状態とは言えません。
ですから、栄養をしっかり摂って試合に備える・準備するということも一つの戦術です。
バドミントンの試合でベストを出すために準備したい食べ物は?
食べ物リスト
- おにぎり
- スポーツドリンク
- ゼリー飲料
- 麺類
- バナナ など
おすすめの食べ物&栄養補給をあげてみました。
大切なのは『試合の時に必要な栄養をしっかりとどんな形でも摂ること』です。
疲れて食べられない、こともあるかもしれません。そんな時でも栄養が摂れるようにする工夫が必要です。
おにぎりは『一口サイズ』をたくさん作っておく
よく試合の時にお弁当で食事を持ってくる方を見かけます
おすすめは『一口サイズのおにぎり』をたくさん作って持っていくことです。
バドミントンの試合ではトーナメント形式がほとんどですし、コート数の多い会場では短いインターバルで試合に入ることがあります。
栄養補給はスピード勝負です。
試合が終わった後に着替えながら・ストレッチしながらなどすぐ食べられる一口サイズがおすすめです。
一口で食べれるサイズをたくさん用意しておけば食べすぎてしまう心配もありません。
自分で食べる量を細かく調整できるのもおすすめポイントです。
試合の時は食べれなくなることがほとんど
私は試合の時になると緊張や暑さ、疲れなどからしっかりとした食事が摂れないことがほとんどでした。
ある試合でエネルギー不足での負けを経験し、そこから食事をたくさん工夫しました。
緊張していると量がたくさん入ったお弁当すらも見たくなくなることもありました(笑)
そこでたどり着いたのが一口で食べられるおにぎりです。
水ではなくスポーツドリンクを選ぼう
試合中でもエネルギーを補給していきましょう
試合中の水分補給は必ずスポーツドリンクを選びましょう。
スポーツドリンクには水だけでは摂取できない塩分やアミノ酸などが含まれています。
とにかく動きが激しく、持久力も必要なバドミントンでは栄養がとても大きな役割を果たしてくれます。
ゼリー飲料で素早いエネルギー補給を
皆さんは試合の時にゼリー飲料を飲んでいますか?
ゼリーは固形ではないので素早い栄養補給が可能です。
そしてここでおすすめしたいのが、『試合前、試合中、試合後とゼリーの種類も使い分ける』ことです。
試合前に飲んでおくゼリー飲料
おすすめは「アミノバイタル®パーフェクトエネルギー®」130gです
- 持続性エネルギー源アミノ酸(アラニン+プロリン)5000mgと糖質を配合
- 後半まで途切れない全力のパフォーマンスを期待できる
- 水無しで飲めるゼリードリンクタイプ
- 公式ホームページより
運動前、運動中に摂取する目的で作られたゼリー飲料です。
バナナ2本分(180kcal)を摂取でき、後半でも動けるようにサポートしてくれます。
グレープフルーツ味が飲みやすく、素早いエネルギー補給に役立ちます。
試合後に飲むゼリー
おすすめは「アミノバイタル® GOLD」ゼリードリンクです
- 世界に挑む日本のアスリートを支える必須アミノ酸3600mg(ロイシン高配合BCAAなど)、クエン酸675㎎、カロリー135kcal配合
- 最先端のスポーツ栄養科学に基づくアミノ酸配合で、ハードな運動後のリカバーをサポート
- 水無しで飲めるゼリードリンクタイプ
- 公式ホームページより
運動後に飲むのがおすすめのゼリーです。
アップル味で飲みやすいのでとてもおすすめです。
とにかく食べれない!でも何か食べないと!という時は?
試合が重なると疲れや緊張から食べれなくなることが多いですよね。
私も試合の前は緊張で吐きそう!と食べることができなくなることがほとんどでした。
その中で工夫することができるポイントもたくさんあったのでご紹介します。
- バナナを一本丸ごと食べようとするのではなく、カットしておき一回の量を減らす
- 素麺など冷たい&すぐに食べられるものを用意しておく
- 塩分タブレット・ゼリー飲料などの活用
- おにぎりに塩分を足しておく など
とても小さな工夫かもしれませんが、
- 食べれそうなものに置き換える
- サイズを小さくしてこまめに摂取する
など少し工夫しただけで「これなら食べれる!」となることがあります。
私も大きなおにぎりは食べる気が無くなりますが、小さく丸めてくれていると「少し食べておこうかな」となりました。
小さな工夫ではありますが、自分にとって何が一番ベストなのかを見つけることをおすすめします。
試合前日にも栄養を補給して(溜める)おく方法があるので見てみてください
まとめ バドミントンの勝ちに繋がる!試合に必要な食べ物で勝利を掴もう
激しく動くということはそれだけエネルギーを消費しているということ
→栄養をしっかり摂って試合に備える・準備するということも一つの戦術
食べ物リスト
- おにぎり
- スポーツドリンク
- ゼリー飲料
- 麺類
- バナナ など
- 大切なのは『試合の時に必要な栄養をどんな形でも摂ること』
- 栄養が摂れるようにする(食べれる)工夫が必要
- 例→おにぎりなら自分の好きな具材を入れるなど、『食べたくなる工夫』をする
- 栄養補給はスピード勝負
- おすすめは『一口サイズのおにぎり』をたくさん作って持っていくこと
- 試合中の水分補給は必ずスポーツドリンクを選ぶ
- 『試合前、試合中、試合後とゼリーの種類も使い分ける』のがおすすめ
今回は試合の際の準備の一つである『食べ物』について書いていきました。
ちょっとした意識や工夫かもしれませんが勝敗に大きく関わってきます。
栄養をしっかり摂ること、エネルギーを切らさないことはバドミントンで勝ち上がっていく上で必要不可欠です。
次の大会から実践していきましょう!