- ダブルスのショートサーブが浮く
- ショートサーブが浮くことでプッシュを打たれてしまう
と感じていませんか?
ここで紹介する方法で私は苦手なショートサーブを克服しました。
『ショートサーブは浮く』と言って諦める必要はありません。
この記事ではショートサーブを打つときに意識するコツやポイント、考え方をご紹介します。
- ダブルスのショートサーブが浮いてしまうとどうなるか分かる
- ショートサーブの鉄則が分かる
- ショートサーブの考え方が分かる
バドミントンのダブルスで浮くショートサーブを打ってしまうと
試合中に浮いたショートサーブを打ってしまうと、
相手の攻撃から始まってしまう(=守りからラリーが始まってしまう)
ダブルスではサーブからの3球目まででラリーが決まると言っても過言ではありません。
それくらいショートサーブの役割というものが大きいのです。
ダブルスは自分たちも攻めたいわけですから同じように相手も少しでもチャンスがあれば攻めたいと考えています。
ダブルスのショートサーブでは攻撃させないために浮かせないことが大切です。
バドミントンのダブルスで浮かないショートサーブを身につける流れ
- ショートサーブが上手い人をお手本に打ち方の試行錯誤
- これ!という打ち方が見つかったら毎回打てるように練習
- 試合練習などで意識しなくても打てるようになる
- 実際の試合でできるようになる
このようなステップを順に踏んで身につけていきます。
まずは打ち方を見つけて練習していくところ方スタートします。
バドミントンのダブルスで浮くショートサーブをなくすコツ
ダブルスのショートサーブを浮かさないためにはどうすれば良いのでしょうか?
実際にダブルスの練習や試合を通して学んだコツをご紹介します。
同時に、ショートサーブ以前にサーブとして意識することもご紹介します。
ダブルスのショートサーブで意識するコツ
- ラケットにヒットする感覚を毎回同じにすること
サーブ自体で意識すること
- 相手のタイミングを外すこと
- 相手のどこに打つのか考えること
- ショートサーブにこだわらないこと
ショートサーブをネットから浮かさないコツ
ネットから浮かさないようにするには『浮かなかった時のサーブを毎回できるようにすること』が大切です。
世界のトップ選手でも打ち方は人それぞれです。
正直サーブの打ち方はたくさんありすぎて正解が存在しません。
- ラケット面への当て方
- 打つタイミング
- ヒットする位置
- シャトルの持ち方
- シャトルの擦り方
様々な要素において人それぞれなので自分にしっくりきたものを信じて練習するのがオススメです。
人それぞれとは書きましたが、ショートサーブの鉄則が存在するのでご紹介します。
安定したショートサーブの鉄則はこれ
ショートサーブの鉄則は『手首ではなく肘、肩を使う』ことです。
ヒットした瞬間に手首を使ってコントロールしていませんか?
実は手首で調節しようとするとコントロールが定まらないのです。
そこで肩、肘を軸に使ってコントロールすると安定して打てるようになります。
イメージは肘の曲げ伸ばしで運ぶ感じです。
サーブが上手い選手を真似るとヒントが得やすい
ショートサーブは必ず使えないといけないショットですが難しいということもあり、悩む人が多いです。
しかし、現にできる人もいるので上手い人がどのように打っているのかを真似するとしっくりきた打ち方に出会えます。
いろいろな打ち方を真似ることで自分にとって一番良い打ち方が見つかります。
綺麗なショートサーブにこだわりすぎなくてもいい
実はショートサーブ自体が上手くなくてもいいのです。
というのは、例え浮いたサーブを打ってしまったとしても相手のタイミングをずらせば攻撃されないからです。
サーブが上手い人の特徴
- サーブを打ってくるタイミングがわかりづらい
- コースを打ち分けてくるから片方に張りにくい
- ロングサーブを混ぜてくる
ですから、意外とショートサーブだけにこだわって悩むよりも『相手にタイミングを取られないようにする』方法を身につける方が実践的かもしれません。
また、考え方として『ショートサーブでミスるならロングサーブにしてみる』というのも一つの方法です。
試合中にミスしてしまう、流れを切りたい、という時に有効です。
ミスしてしまうとラリーにすらならないので注意です。
繰り返す練習が一番大事
皆さんもお分かりかも知れませんが、練習なしには試合で使えるようになりません。
私もサーブ練習をたくさん積みました。練習する時間があればササッと取り組んでいました。
その中である日突然『浮かないサーブ』ができるようになります。
しかし、そのサーブを試合で使うとなるとそこから更に時間がかかりました。
私も試合の回数を重ねていって初めて『浮かないサーブ』が試合で使えるようになったと実感しました。
まとめ バドミントンのダブルスで浮くショートサーブをなくすコツは試行錯誤
- 試合中に浮いたショートサーブを打ってしまうと相手の攻撃から始まって不利になる
- ショートサーブが上手い人をお手本に打ち方の試行錯誤
- これ!という打ち方が見つかったら毎回打てるように練習
- 試合練習などで意識しなくても打てるようになる
- 実際の試合でできるようになる
- ショートサーブの鉄則は肘、肩を使う
- 上手い人をお手本にヒントをもらう
- ショートサーブだけにこだわらないことが大事
- 練習を積んで初めて試合でできるようになる
今回ご紹介したコツでショートサーブが浮いてしまうのをなくすことができます。
試行錯誤をたくさんして自分の打ち方を見つけることが大切です。