- 怪我をしてしまって復帰できるか不安!
- 怪我してしまった時のトレーニングを知りたい!
こんな風に思っていませんか?
バドミントンに怪我はつきものです
長くバドミントンをしている人なら特に怪我を経験したことがあるのではないでしょうか?
私も大小様様の怪我をたくさんしてきましたし、たくさん復帰をしてきました。
今回は
- 『膝が痛いけど動かない練習ならできる!』
- 『肩は痛いけど足は元気!』
など、怪我をしていてもトレーニングを継続していくためのおすすめメニューをご紹介していきます。
- 怪我中に取り入れたいバドミントンのトレーニングがわかる
- 復帰をスムーズにする方法がわかる
この記事では復帰後のバドミントンに生きる&復帰をスムーズにする怪我中のトレーニングを詳しくご紹介していきます。
怪我はチャンス!バドミントンに生かせるトレーニングを頑張ろう
怪我をしてしまったからといって落ち込む必要はありません。
逆に普段時間をかけてトレーニングできない部分をしっかりできるいいタイミングと捉えましょう。
まずはプラスに捉えるところから始めていきましょう。
私も大小様々な怪我をしてきました
元々怪我が多いタイプなので慣れっこですが、なかなか前を向けない大きな怪我もありました。
しかし、復帰したときに「あの時頑張ってよかった」と思える経験をしたことで怪我中もしっかりトレーニングに励むことができるようになりました。
怪我は決して悪いことではありません。復帰することを目標にしっかり取り組んでいきましょう。
怪我中の無理は禁物!最低『現状維持』でいい
怪我をしてしまったことで焦りが生まれてしまいますよね。
しかし、私のたくさんの経験から『無理していいこと』は全くありません。
怪我に対して焦る必要も、成長できない!と困る必要も全くありません。
焦らなくていいとはいえ、大切なのは『最低でも現状維持はする』という意識です。
- 今の筋力を落とさないこと
- 今の体力を落とさないこと など
打てない怪我の場合、打つ感覚を維持することは難しいですが「その他の部分は維持するぞ!」という意識が大切です。
バドミントンに活かせる!怪我中に取り入れたいおすすめトレーニング
怪我をしてしまったらバドミントンに活かせるトレーニングを行うことに集中しましょう。
そうすることで復帰した後のスムーズさが変わってきます。
怪我中おすすめのトレーニング
- 体幹トレーニング
- シャトル置き
- ゴムチューブを使ったトレーニング
どのトレーニングも無理のない範囲で行っていきましょう。
怪我をしている部分に痛みが出たらすぐにやめておきましょう。
①体幹トレーニング
バドミントンに体幹力は必ず必要です。
普段じっくりと時間をとってできない場合は怪我をしている間に取り組んでみましょう。
体幹トレーニングを積むことで怪我をしにくい『体の使い方』を習得できます。
動きの中の安定感をもたらすだけでなく、怪我の予防にも繋がるので必ず取り組むようにしましょう。
体幹トレーニングのメニューについてはこちらの記事に詳しくまとめているので参考にしてみてください
②シャトル置き
私は肩を怪我した時にたくさん取り組みました
足は元気だけど上半身(肩、肘、手首など)を怪我したという時におすすめのトレーニングです。
シャトル置きをすることによってバドミントンの動きを取り入れながら足を鍛えることができます。
また、怪我をしてコートから離れると『コート感覚』を忘れてしまいがちです。
『コート感覚』とは『コート内を動く感覚』や『バドミントンでの足の使い方』などのことです。
怪我から復帰した後から感覚を取り戻そうとするのはもったいないです。
怪我をしている中で『バドミントンに関係しているトレーニング』に取り組んで
復帰をスムーズなものにしていきましょう。
シャトル置きのトレーニング方法
シャトル置きの方法には様々な種類があります
- 全面を使ってシャトル置き
- ネット前だけのシャトル置き
- サイドだけを使ってシャトル置き
シャトル置きではシャトルを5~6個を使用し、シングルスラインに置いていきます。
シャトルの個数を多くすることで負荷がアップします。
トレーニング要素を多くしたいならシャトルの本数を多く、スピードや動きの確認をしたい場合はシャトルの本数を少なくするなど、『取り入れ方』に工夫をしていくことが大切です。
③ゴムチューブを使ったトレーニング
トレーニング用のゴムバンドを使ってトレーニングする方法です
負荷の軽いゴムチューブを使えばインナーマッスルを、負荷の高いゴムチューブを使えばアウターマッスルを鍛えることができます。
体幹トレーニングと同じでインナーマッスルを鍛えることで怪我の防止につながります。
私も肩の怪我をした際にゴムチューブでのトレーニングをたくさんするように言われました。
関節の動きを無理なく使えるようにするためにもインナーマッスルは必要不可欠なのです。
セラバンドは様々な強度があるのでおすすめ
私も愛用しているThera-Band(セラバンド)です。
色によってゴムの強度が違うのでトレーニングのメニューや鍛えたい部位に合わせて使い分けしていくと効果的です。
様々な使い方があるのでセラバンドを持っておけば復帰後もかなり重宝します。
正しい姿勢で正しく効率的に鍛えていきましょう
怪我中はバドミントンに生かせるおすすめトレーニングで鍛える
- 怪我をしてしまったからといって落ち込む必要ない
- 大切なのは『無理をしないこと』
- 『最低でも現状維持はする』という意識を持って取り組む
怪我中おすすめのトレーニング
- 体幹トレーニング
- シャトル置き
- ゴムチューブを使ったトレーニング
- 怪我を防止するトレーニングにも取り組んでいく
今回は怪我中に取り組みたいバドミントンのおすすめトレーニングをご紹介しました。
絶対に無理はせず、焦ることなくじっくりトレーニングに励んでいきましょう。
怪我が治ったときのためにスムーズな復帰を心がけましょう。
おすすめケアグッズも紹介しているのでぜひご覧ください