- もっとフットワークを速くしたい!
- フットワークを速くするおすすめの練習メニューが知りたい!
と思っていませんか?
フットワークはバドミントンの中で最重要と言ってもいいくらい大切です。
動くスピードが速くなればスピードで負けなくなるので対等にラリーできるようになります。
フットワークがうまい、速い選手は強い選手が多いです。
そんなとても大切なバドミントンの『フットワークを速くする練習メニュー』や考え方をご紹介していきます。
- フットワークを速くする練習方法がわかる
- フットワークの意識ポイントがわかる
この記事ではフットワークを速くする「おすすめの練習方法』と考え方を詳しくご紹介します。
バドミントンのフットワークを速くするおすすめ練習メニュー3選
フットワークを速くするおすすめ練習メニュー3選
- シャトルタッチ(ラケットバージョン)
- ステップを減らしたフットワーク
- 足に重りをつけたフットワーク
私がおすすめするのはこの3つのフットワークです。
どれもバドミトンをする上で必ず生きるものばかりです。
ではそれぞれどんなことを意識&考えて行うとよいのかを詳しく説明していきます。
①シャトルタッチ(ラケットバージョン)でサイドの動きが速くなる
シャトルタッチと聞いて手で直接触ることをイメージすると思います
今回おすすめするのはラケットでシャトルをタッチ(払うようなイメージ)して行うメニューです。
- シャトルを置く係の人がコートサイドで構えておく
- シャトルをシングルスのサイドラインに一つ置く
- サイドライン上のシャトルをラケットで払う
- シャトルを置く係の人が次のシャトルを置く
シャトルを置く係の人は次来るまでにシャトルを置くようにしましょう。
この練習メニューで意識するポイントとしては
- 膝を曲げて腰の位置を低く保つ
- 頭の位置がブレないように床と平行に動くイメージを持つ
- とにかくスピードを上げること
スピードを意識した練習ですので、回数は少なくてOKです。
- 5往復する(10回シャトルを触る)
- 20秒間行う(20秒もしくは40秒インターバル) など
自分が出せる全力で取り組んでみましょう。
②ステップを減らしたフットワークで速くなる
次におすすめするのが『ステップを少なくしたフットワーク』です。
ステップを減らすとは
- 基本的にはセンターポジションから一歩だけ
- 一歩だけ出して一歩で戻る
- 端から端まで動くのではなく、センターから近い場所のみ動く
大きく動くフットワークをするわけではなく、一歩出して届く範囲のみでで動く全力フットワークです。
意識のポイントとしては
- シャトルをヒットした瞬間に戻るイメージ
- 打った後に次の球がすぐにくるイメージ
とにかくイメージが大事です。
フットワークであっても実際にシャトルが来ていることをイメージして行うようにしましょう。
③足に重りをつけたフットワークで軽い&速い感覚がわかる
皆さんは重いラケットで素振りをした後、いつものラケットを振ったことがありますか?
いつも使っているラケットのはずなのにとても軽く感じますよね。
実はこの現象をフットワークにも応用できるのです。
足に重り、またはセンター前からゴムで引っ張ってフットワークしてみてください。
重りやゴムを外した時に動きがとても軽くなるのがわかります。
おすすめはこちら
足首に巻いてフットワークを行えば外した後に軽くなって速い感覚を掴むことができます。
もっとフットワークを強化してバドミントンが強くなりたい!
- もっとバドミントンを上達させたい
- フットワークをシングルスに生かしたい
と思っていませんか?
バドミントンの上達にお手本の動きを見ることは欠かせません。
実際に動いている映像を見ることで速いフットワークのイメージが掴みやすくなります。
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フットワークを生かした練習をたくさん積むことでバドミントンはレベルアップしてきます。
私のレビュー付き
まとめ バドミントンのフットワークは速くなる!おすすめ練習メニュー3選を実践
フットワークを速くするおすすめ練習メニュー3選
- シャトルタッチ(ラケットバージョン)
- ステップを減らしたフットワーク
- 足に重りをつけたフットワーク
- シャトルをヒットした瞬間に戻るイメージ
- 打った後に次の球がすぐにくるイメージ など
→具体的なイメージを持って取り組むことが大切
今回はフットワークを速くするおすすめ練習方法3選についてご紹介しました。
どの練習も継続することでコツが掴めてくるで少しずつ効果が現れてきます。
スピードが上がれば勝てなかった選手と対等に試合ができるようになるはずです。