- 今日はなんだかやる気が起きない…
- 子どものやる気の波がすごい…
そんな風に感じることはありませんか?
私は約15年ほどバドミントンをしているのでやる気がなくなる時もありました
私が伝えたいことは『無理に頑張らなくていい』ということです。
Twitterを拝見させていただいていると「今日は体がだるいけど頑張ろう」といった趣旨のツイートをたまに見かけます。
また、今回はバドミントンに取り組む子どもを持つ親御さんにも参考にしてほしい内容になっています。
私流の『やる気が起こらない時の向き合い方』を伝授したく、今回は記事にしてみました。
- 休んでも大丈夫、と心が軽くなる
- うまく自分の体と付き合う方法がわかる
- やる気が起きない時の練習方法がわかる
この記事ではやる気が起きない時の向き合い方、やる気が起きないことへの考え方を詳しくご紹介します。
バドミントンのやる気が起きない時もある。大切なのは頑張りすぎないこと
皆さんはいつもやる気があるタイプですか?それともやる気の波があるタイプですか?
実に人それぞれだと思います。私が小さい頃はとてもやる気の波があるタイプでした。
やる気が起きない時に『無理をする』ことが大切でしょうか?
私は『超頭脳派バドミントンプレーヤー』としてバドミントンに取り組んでいますが、
バドミントンは練習の質が一番大切なように感じます。
ですから、無理をして質を下げるのではなく『頑張れる時の質を高める』という考え方にシフトしていきましょう。
どうしてもやる気が起きない時の対処方法は?
どうしてもやる気が起きない、でも何かしないといけない、と感じる時はありませんか?
「ライバルや同級生に負けてしまう」と考えると『何かしなくては』という気持ちになりますよね。
そんな時におすすめするのは
- バドミントンの試合を見る
- バドミントンノートを書いてみる
- ストレッチ、マッサージなど疲労回復・リフレッシュ
バドミントンが強くなりたい!と思っていても『体が付いてこない』『気持ちがついてこない』という時があります。
そんな時は無理をせず、『今できること』に取り組んでみましょう。
やる気が起きる起こらない関係なく取り入れてほしいこともあるので是非読んでみてください。
①バドミントンの試合を見る
私がとてもおすすめするのがYouTubeなどで『バドミントンの試合を見る』ことです。
なぜおすすめするかというと
- 疲れていても見るだけでいい
- いいイメージを作ることができる
- こんな風になりたい!と刺激をもらえる
普段忙しいと試合をじっくり見る時間を作れないですよね。ですから、体が疲れている時などにゆっくりと見てみましょう。
試合を見ることでいいイメージが作れます。
実はこのいいイメージこそがとても大切で、『見たことが無いこと』はできません。
新しいショットを習得するにあたって、まずはお手本を見てから行うことで素早く身につけることができます。
また、世界のトップ選手の試合を見ていると「こんなショットあるんだ!」と新しいショットを見つけることもできるのでおすすめです。
②バドミントンノートを書いてみる
皆さんは『バドミントンノート』をご存知ですか?
バドミントンノートとは
- 練習メニュー
- 練習時間
- 体調・調子
- 感じたこと
- アドバイス など
『今日の練習』などについて忘れないように書き留めておく『記録用のノート』のようなイメージです。
やる気が起きない時は今までのバドミントンを振り返ってみると面白いです。
今までバドミントンノートを書いていない人は前回の練習を振り返って『どんなことをアドバイスされた』などを書いてみましょう。
今までずっと書いているよ、という人はやる気が起きなかった日をどんな風に過ごすべきなのかを探してみましょう。
ノートに書くことで忘れないずにすみます。
ノートに実際に言われたことだけでなく、感じたことや考えたことなどを書き留めておくと自分の『ひきだし』になります。
バドミントンノートを書くのが大切なのではなく、記録として『次回使える情報』として蓄積しておくことが大切なのです。
継続して書いてみると『次回使える情報』がたくさん増えてかなり自分の『ひきだし』が増えます。
③ストレッチ、マッサージなど疲労回復・リフレッシュ
バドミントンに限らずやる気の起こらない原因は『心技体』がそれぞれ合わさっていないからかもしれません。
まずは、体を休ませて疲労を取りましょう。すると心(=やる気)がついてくるはずです。
おすすめの方法は
- マッサージをしてもらう
- いつもより長めにストレッチ
- 外に軽くランニングしに行ってみる など
『体の疲労も取りながらリフレッシュをする』ことが大切です。
私もバドミントンに対してやる気が全く起きない!と思うタイミングがありました。
周りのライバルたちは一生懸命頑張っているなかなので当然焦りにも繋がりました。
しかし、そこで無理すると怪我をしてしまうことも多く、途中から『頑張りすぎない代わりにしっかり考える』ということをモットーに取り組むようになりました。
メリハリをしっかりと付けて『頑張れる時は頑張る、そうじゃ無い時は最善を尽くす』そんなイメージで取り組んでいます。
まとめ バドミントンのやる気が起きない時は無理せず回復に努めよう
- 無理をして質を下げるのではなく『頑張れる時の質を高める』という考え方
- バドミントンの試合を見る
- バドミントンノートを書いてみる
- ストレッチ、マッサージなど疲労回復・リフレッシュ
- どんなショットもお手本を見てから行うことで素早く身につけることができる
- ノートに感じたことや考えたことなどを書き留めておくと自分の『ひきだし』になる
今回はバドミントンの『やる気』との向き合い方について書いてみました。
この記事を読んで『明日からまた頑張ろう』と思ってもらえたら嬉しいです。
無理はせず、今できることを一生懸命考えて取り組んでみましょう。